7/7 30代以上のためのポグムチャリver.1(在日朝鮮人女性の交流会)in関東 報告


** ふたつめは かんじ なし **

 「30代以上のためのポグムチャリver.1in関東」は30代、40代、50代の幅広い年齢層12名が参加しました。アドバイザーとして同胞法律・生活センター事務局長の金静寅さん、社会福祉士の資格を持ち福祉情報交換会でも活躍する趙貞淑さんのお二人をお迎えし『82年生まれ、キム・ジヨン』をヒントにワークショップを行いました。

参加者の自己紹介後、“カンタンに学ぶ『82年生まれ、キム・ジヨン』”と題し、紙芝居形式で小説の内容を振り返ったあと、年齢を重ねて不安に思うこと3つと、逆に年齢を重ねて解放されたこと3つを付箋に記入し分類するワークショップを行いました。

悩みは大きく「経済」「体調」「仕事」「結婚・出産」など。アドバイザーの意見を聞きながらそれぞれが自分の悩みを吐露する貴重な時間となりました。悩みを共有するだけでたくさんの時間を費やし、解放されたことについては読み上げるだけとなりましたが、加齢とともにいろんなことが気にならなくなったり、避けられるようになったことも共有されました。

 今回の30代以上向けポグムチャリver.1のねらいは、加齢とともに変化する悩みを共有し、ひも解くことでした。特に30代以降女性にとって子どもを「産む」「産まない」は大きな決断であり、産むことや産まないことで人生が大きく変わってしまいます。そして同じ女性でも、産んだ・産んでないでまるで分断されているかのように感じてしまうことが多々あります。アドバイザーから、それぞれの人生に答えはきっとないけれど、社会を構成し貢献する一員であることに変わりはないということが述べられ、一筋の光が見えたような気持ちになりました。

 ここ数年で少しずつ社会が変わったように思います。セクハラを含めたハラスメントへの意識が十分とはいえないまでも向上し、人の生き方の選択肢も結婚する・しない、子どもを産む・産まないだけではなくなってきました。でも、だからこそ、自分の選ぶものに不安が募る日もある。それらを共有する人のいるありがたさ、人生の先輩のいるありがたさをかみしめる一日となりました。(文責 だれいきスタッフC)

 


 

 「30だいいじょう のための ポグムチャリver.1inかんとう」は 30だい、40だい、50だいの はばひろい ねんれいそう 12めいが さんかしました。アドバイザーとして どうほう ほうりつ・せいかつ センター じむきょくちょうの きむぢょんいんさん、しゃかいふくししの しかくを もち ふくしじょうほうこうかんかいでも かつやくする ちょうじょんすくさんの おふたりを おむかえし 『82ねん うまれ、キム・ジヨン』を ヒントに ワークショップを おこないました。

さんかしゃの じこしょうかいご、“カンタンに まなぶ『82ねんうまれ、キム・ジヨン』”と だいし、かみしばい けいしきで しょうせつの ないようを ふりかえった あと、ねんれいを かさねて ふあんに おもう こと 3つと、ぎゃくに ねんれいを かさねてかいほうされた こと3つを ふせんに きにゅうし ぶんるいする ワークショップを おこないました。

なやみは おおきく「けいざい」「たいちょう」「しごと」「けっこん・しゅっさん」など。アドバイザーのいけんを ききながら それぞれが じぶんの なやみを とろする きちょうな じかんと なりました。なやみを きょうゆう するだけで たくさんの じかんを ついやし、かいほう された ことに ついては よみあげるだけと なりましたが、かれいと ともに いろんなことが きにならなく なったり、さけられる ように なった ことも きょうゆう されました。

 こんかいの 30だいいじょうむけ ポグムチャリver.1の ねらいは、かれいと ともに へんかする なやみを きょうゆうし、ひもとく ことでした。とくに 30だい いこう じょせいに とって こどもを 「うむ」「うまない」は おおきな けつだんであり、うむことや うまないことで じんせいが おおきく かわって しまいます。そして おなじ じょせいでも、うんだ・うんでないで まるで ぶんだん されているかの ように かんじて しまう ことが たた あります。アドバイザーから、それぞれの じんせいに こたえは きっと ないけれど、しゃかいを こうせいし こうけんする いちいんで ある ことに かわりは ない ということが のべられ、ひとすじの ひかりが みえたような きもちに なりました。

 ここ すうねんで すこしずつ しゃかいが かわったように おもいます。セクハラを ふくめた ハラスメントへの いしきが じゅうぶんとは いえないまでも こうじょうし、ひとの いきかたの せんたくしも けっこんする・しない、こどもを うむ・うまないだけでは なくなってきました。でも、だからこそ、じぶんの えらぶものに ふあんが つのる ひも ある。それらを きょうゆうする ひとの いる ありがたさ、じんせいの せんぱいの いる ありがたさを かみしめる いちにちと なりました。(ぶんせき だれいきスタッフC)