2024年の活動をまとめました

▼4.23アクション

◇2024・4・23【日本軍性奴隷制サバイバーと私たちの声:スタンディング・デモ】@東京・首相官邸前

~10回目の4.23アクションとして、首相官邸前でスタンディング・デモを行い、5名のサバイバーの証言朗読、日本政府に対して公式謝罪や法的賠償を求めるシュプレヒコール、テーマソング「ナララ」の歌唱などを行いました。現地100名、オンライン50名の計150名が参加しました。

 [参加者の感想]「日本政府が戦争責任を果たすまで、私たちはずっとハルモニたちのことを忘れない」

◇2024・4・28【日本軍性奴隷制サバイバーと私たちの声:フェス】@東京・中野

~日本軍性奴隷制問題について学べるパネル展・映像上映・書籍展示、裴奉奇さんの遺品展示、サバイバーを記憶するアートワークショップ、ラップワークショップ、音楽ライブ、だれいきカフェ、だれいきグッズ&書籍販売を一挙に行うフェスを行いました。74名が参加しました。

[参加者の感想]「ハルモニたちが声をあげてきたことと、私自身が自分の経験について語ることが接続されたような感を持ちました。ラップワークショップとライブがあったからこそ、展示されていた内容を自分と接続する回路が生まれました」

◇2024・7【4.23アクションデモ<日本軍性奴隷制サバイバーと私たちの声>ダイジェスト映像公開】

~今年4月23日に行った4.23アクションデモ<日本軍性奴隷制サバイバーと私たちの声>のダイジェスト映像を公開しました。5名のサバイバーの証言朗読、朗読者たちの想いや決意、参加者全員による<ナララ>の歌唱などが映像に込められています。ご視聴は性差別撤廃部会のYouTubeチャンネルから:

▼全国交流会【だれいき全国交流会2024】@静岡県熱海市

~2017年以降7回目となる全国交流会を開催し、関東・東海・関西地域から子どもを含む21人の同胞が参加しました。だれいきグラウンドルールの確認、各地の活動紹介、夕食作り、学習ワークショップなどを行い、参加者からは「普段話せない悩みを相談できてありがたかった」「いろんな場所で頑張っている人がいることに勇気をもらった」などの感想がありました。

▼イベントin関東

◇2024・12・8【<だれいきカルチャーフェスタ>&送年会】@東京

~カルチャーフェスタでは東海・関西・関東での活動紹介を行ったあと、「わたしの推しコンテンツ紹介タイム」と題して、発表希望者が自身の好きなマンガや映画、ドラマ、動物、写真集などを紹介しました。その後は「推し曲リクエストコーナー」として参加者が聴きたい曲をDJにリクエストして場内で流す時間を持ちながら、参加者同士交流を深める時間としました。2024年の4.23アクションフェスで展示した裴奉奇さんのポスターも再展示しました。終了後、近くの飲食店で送年会も開催しました。

▼イベントin東海

◇2024・4・24【「実現したい未来」を考えるワークショップ】@愛知

~①在日朝鮮人社会、②ジェンダー平等、③社会福祉・貧富格差、④LGBTQ+の4つのテーマから、「実現したい未来像」を考えるワークショップを行いました。2名が参加しました。

▼イベントin関西

◇2024・1・11【こども人権教室】@旧大阪朝鮮第四初級学校

~講師として李幸美さんをお迎えし、「自分のからだのことープライベートゾーンを知ろう」というテーマで授業を行いました。授業では、性器の仕組み、洗い方、トイレでの拭き方に加えて、プライベートゾーンとはどの場所を指すのかを確認し、性教育カードゲームを行いました。同胞の子どもたちと保護者24名が参加しました。

◇2024・2【団体・活動紹介】@オンライン

~「セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2024」のウェブサイト上で団体・活動紹介を行いました。性差別撤廃部会in関東及びin東海と合同で資料を作り、部会全体の活動をアピールしました。

◇2024・3・4【聞き取り調査資料読み合わせ】@大阪

~2023年度に在日朝鮮人大学生によって行われ、1世から3世(50代~90代)の多様な世代の在日朝鮮人に対し、ジェンダー観、結婚観、家事や育児の分業、およびこれらに関する価値観についてのインタビューをまとめた聞き取りを読み合わせました。8名が参加しました。

◇2024・3・30【だれいき2023年度お疲れ様&ランチ交流会】@大阪

~2023年度の活動内容について報告し、1年を振り返りました。8名が参加しました。

◇2024・6・6【在日朝鮮人への聞き取り調査資料読み合わせ会】@大阪

~2023年に行われた在日朝鮮人への聞き取り調査資料の読み合わせ会を行い、7名が参加しました。1人のインタビュー内容について読み合わせを行い、男女で門限に違いがあったり相続する人が決まっていたりすることなど、主に家庭内での性差別や性別的役割などについて、参加者が自身の経験とも比較しながら疑問点や共通点を共有し議論しました

◇2024・8・4【チェサ(祭祀)料理をつくる会】@東大阪市内

~チェサから在日朝鮮人社会の性別役割分業や朝鮮人女性のしんどさについて考えてきたメンバーたちが、今後のチェサのあり方を考えるため実際にチェサ料理を作ってみました。ジョン、クンムル、チャプチェなどを作って食べました。チェサ料理を取り仕切ってきた女性たちの巧みさとすごさを感じ、そこにある負担やしんどさをいかに考慮し分担しあえるのかがこれからの在日朝鮮人社会にとって重要なのだと実感しました。

◇2024・9・17【第3回こども人権教室】@旧大阪朝鮮第四初級学校

~日本の学校の教員である李幸美さんを講師にお迎えし、「女の子らしく、男の子らしくってなに?」というテーマで授業を行いました。講義のあとは「はじめてまなぶ こころ・からだ・性のだいじ ここからかるた」を使った「かるた遊び」を通じてジェンダーや性、自分の心にかかわる「?」を学ぶ貴重な場となりました。子ども2名と保護者、見学者、プロジェクトメンバー合計12名が参加しました。

◇2024・11・30【学習会「ケア労働から考える資本主義―ナンシー・フレイザーに学ぶ―」】@大阪

~フェミニズム運動と資本主義の歴史、資本主義システムの中のケア労働の扱い等の観点から、資本主義システムにおいて家事・育児・介護・医療福祉などのケア労働が不可欠であるにもかかわらず、主に女性が無賃あるいは低賃金で担わされている現状の問題について学習しました。6名が参加しました。

◇2024・12・21【だれいき関西座談会&大送年会2024〜설치고 말하고 생각하자!〜】@大阪

~「だれいき全国交流会」の参加者によるプレゼン、書籍『内なる壁を突き破る〜在日コリアン女性のハラスメント事例集〜』を用いた学習&ワークショップなどを行い、送年会で座談会の感想や日頃の活動で感じること、近況などを楽しく話し合いました。13名が参加しました。

▼ポグムチャリver.2(在日朝鮮人性的マイノリティの交流会)

◇2024・11・12【テーマトーク】@東京・新宿

~①性差別撤廃部会の活動紹介②参加者の自己紹介③テーマトークを行いました。日々のモヤモヤについて、気軽に利用できる公共トイレが少ない、イベントの参加可否を知らせるのに性別欄があって回答に困った、「結婚しないの?」と周りから言われるなどの意見が交わされました。7名が参加しました。

▼人権教育・出張授業

◇2024・1・18【デートDVについて考えてみよう】@神奈川朝鮮中高級学校

~東京人権協会との共催で高3を対象に行いました。講師は金李イスルさんが務めました。

[生徒の感想]「付き合う人同士が相手に依存しすぎずに、ちゃんと自分を持つことが大切だと思う」

◇2024・2・21【「女だから…」「男なのに…」から自由になるには? ジェンダー規範について考えてみよう】@西東京朝鮮第二初中級学校

~東京人権協会との共催で中2・中3を対象に行いました。講師は李玲実さん(中2)、朴金優綺(中3)が務めました。

[生徒の感想]「自分がこれまで相手に対してジェンダー規範を押しつけるような言葉をかけていなかったかな、と振り返った。「女子だから…」「男子なのに…」というのはよくないことだと知ってはいたが、無意識的にそう思ってしまっていたことに気づいた」

◇2024・9・26【人権を尊重しよう】@東京朝鮮第四初中級学校

~東京人権協会との共催で中1~3を対象に行いました。講師は朴金優綺(部会事務局)が務めました。

[生徒の感想]「人権が侵害されることはあってはならないことなのに、当然のように侵害されている現代社会を変えなければいけないと思った」

◇2024・10・30【人権を尊重しよう】@東京朝鮮第一初中級学校

~東京人権協会との共催で中1~3を対象に行いました。講師は朴金優綺(部会事務局)が務めました。

[生徒の感想]「知らないうちに他人の人権を侵害してしまっているときが日常でもたくさんあると思いました」

◇2024・11・28【ウリハッキョの歴史とウリ人権】@茨城朝鮮初中高級学校

~東京人権協会との共催で茨城・群馬・東北・北海道の中級部1・2・3年生を対象に行いました。講師は朴金優綺が務めました。

[生徒の感想]「子どもの権利条約というものを初めて知り、こんな条約もあるのかと驚いた。子どもの権利は世界のすべての子どもたちが保障されなければいけないのに「高校無償化」問題などウリハッキョの生徒たちの権利が侵害されていることに納得がいかなかった」

◇2024・12・20【①人権を尊重しよう②多様な性について考えよう③「女だから…」「男なのに…」から自由になるには? ジェンダー規範について考えてみよう】@埼玉朝鮮初中級学校

~東京人権協会との共催で①中1②中2③中3を対象に行いました。講師は①康仙華さん(弁護士)、②朴金優綺、③宋恵淑(本協会事務局)が務めました。

[生徒の感想]「制服は男子がズボン、女子がスカートではなく、自分が好きな方を選択できればいいと思います」

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