東京朝鮮第三初級学校にて出張授業を行いました!(2025.12.2)

** ふたつめは かんじ なし **

【#東京朝鮮第三初級学校 にて出張授業を行いました!】

 12月2日に、性差別撤廃部会及び東京人権協会の主催で、東京朝鮮第三初級学校にて初5・6年生を対象に人権教育を実施しました。同校では初めての実施となりました。

●初5・6「いろんな心と感覚を知ろう」講師:宋和淑さん(人権協会会員)

以下、生徒たちの感想を紹介することで簡単なご報告といたします。

【今日の授業を通して一番心に良かったこと】

●分かったことは、人によって感情や心の感じ方が違うということです。

自分ができるからといって、相手も同じようにできるとは限らないということに、私も納得しました。

今日の授業をきっかけに、「自分をよく知ること」について興味が湧きました。

今日学んだことを、これから自分で考えながら生活に生かしていきたいです。

●人はそれぞれ、好きなことや得意なこと、苦手なことが違い、そのときそのときに感じる気持ちも違うということが分かりました。

自分は楽しいと思ってやっている行動でも、相手にとっては不快だったり、嫌だと感じていることもあるということを学びました。

また、自分の心の中には、さまざまな感情があるということが分かりました。

【今日の授業を家の人や友だちに話すとしたら、何を伝えたいですか?】

●私は、触覚過敏や視覚過敏などについて伝えたいです。その特徴についても伝えたいです。

●感情はたくさんあり、感じ方は人それぞれ違うということ。自分が好きなこと、嫌いなことがいろいろあり、同じ趣味を持っている人もいれば、違う趣味を持っている人もいます。

一緒にふざけ合っていて楽しそうに見えても、実は本当は嫌な思いをしている場合もあるかもしれない、ということを伝えたいです。

【とうきょうちょうせん だいさん しょきゅうがっこう にて しゅっちょう じゅぎょうを おこないました!】

12がつ 2にちに、せいさべつてっぱいぶかい および とうきょうじんけんきょうかいの しゅさいで、とうきょうちょうせん だいさん しょきゅう がっこうにて しょ ご・ろくねんせいを たいしょうに じんけんきょういくを じっししました。どうこうでは はじめての じっしと なりました。

●しょ ご・ろく「いろんな こころと かんかくを しろう」こうし:そん ふぁすっ さん(じんけんきょうかい かいいん)

いか、せいとたちの かんそうを しょうかい する ことで かんたんな ごほうこくと いたします。

【きょうの じゅぎょうを とおして いちばん こころに よかった こと】

●わかったことは、ひとに よって かんじょうや こころの かんじかたが ちがうと いう ことです。

じぶんが できるからと いって、あいても おなじ ように できるとは かぎらないと いう ことに、わたしも なっとく しました。

きょうの じゅぎょうを きっかけに、「じぶんを よく しる こと」に ついて きょうみが わきました。

きょう まなんだ ことを、これから じぶんで かんがえながら せいかつに いかしていきたいです。

●ひとは それぞれ、すきなことや とくいな こと、にがてな ことが ちがい、そのとき そのときに かんじる きもちも ちがうと いう ことが わかりました。

じぶんは たのしいと おもって やっている こうどうでも、あいてに とっては ふかい だったり、いやだと かんじていることも あると いう ことを まなびました。

また、じぶんの こころの なかには、さまざまな かんじょうが あると いう ことが わかりました。

【きょうの じゅぎょうを いえの ひとや ともだちに はなすと したら、なにを つたえたいですか?】

●わたしは、しょっかくかびんや しかくかびんなどについて つたえたいです。その とくちょうに ついても つたえたいです。

●かんじょうは たくさん あり、かんじかたは ひとそれぞれ ちがうと いうこと。じぶんがすきなこと、きらいな ことが いろいろ あり、おなじ しゅみを もっている ひとも いれば、ちがう しゅみを もっている ひとも います。

いっしょに ふざけあっていて たのしそうに みえても、じつは ほんとうは いやな おもいをしている ばあいも あるかも しれない、ということを つたえたいです。

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